PAGETOP

現在の位置 : ホーム学会誌 ⇒ 会誌「CT検診」投稿規程

会誌「CT検診」投稿原稿見本


会誌「CT検診」投稿原稿表紙


会誌「CT検診」投稿規程

会誌「CT検診」投稿規程

1.投稿資格

本誌への投稿は主著者が本学会会員に限る。但し、編集委員会が依頼するもの、本学会活動および本誌掲載論文に対する意見や批評は投稿資格に制限はない。

2.投稿原稿の採否

投稿論文に対しては複数の委員による査読を行い、編集委員会において最終的に採否を決定する。

3.論文の種類

原稿は、CT検診に関するもので、下記の種類に分類する。
a)原著:他誌に発表されていない知見を有し、原著にする意義があると著者が判断する論文。
b)速報:他誌に発表されていない知見を有し、速報する意義があると著者が判断する論文。
c)技術:他誌に発表されていない知見を有する技術論文。
d)症例報告:CTでの検診に関連した興味ある症例の紹介で、他誌に報告されていないもの。
e)特集:決められた主題に基づき執筆される編集委員会からの依頼論文。
f)総説:既に他誌へ原著として投稿した論文に関連した内容の論文。他誌へ掲載した図表などを転載する場合には、掲載誌の編集委員長の許可が必要となる。
g)資料:研究、技術および症例に関する資料・調査結果など。
h)報告・意見:当学会関連部会・委員会報告、本学会活動全般および本誌掲載論文に対する意見や批評。
i)その他:上記に分類できないもので、編集委員会が必要と認めたもの。

4.記載の形式

a)原稿は和文または英文とし、A4版、横書きとする。本文は、和文、英文とも1段組とする。本学会ホームページ投稿原稿見本を参照すること。原稿の記述は、希望する種類、標題、著者氏名、所属、和文要旨(400字以内)、和文キーワード(5語以内)、英文標題、ローマ字著者氏名、英文所属、英文要旨(200語以内)、英文キーワード(英文5語以内)、本文、文献、図の説明とする。ただし、症例、資料、報告・意見については、要旨・キーワードは省略できる。
b)投稿原稿の長さは、和文要旨・英文要旨を除き、原著原稿は仕上がり5頁から8頁以内、速報は4頁以内、その他は8頁以内とする。仕上がり1頁は1600字に相当。図・写真は原稿がカラーであれば、特に指示がない場合カラーとする。
c)図・写真はA4版を越えないようにし、図表の枚数は、必要以上に多くせず、本文分量に適度に合ったものとする。図表の説明は英文(Fig.1…, Table 1…)とする。
d)引用文献は本文に引用された順に[1],[2],[3]…と番号をつけ、末尾の文献の項に一括して記載する。原著は30以内、速報および症例報告は15以内とするが、総説、その他に関しては著者の判断に任せる。
e)引用文献の記載方法。

雑誌の場合、著者名(3名以内は全員、それ以上の場合4名以降は他またはet al):論文名. 雑誌名(欧文はイタリック) 発行年(西暦);巻数:頁―頁。

[例] 飯沼 武、舘野之男、松本 徹、他:肺癌検診用CT(LSCT)の基本構想とその事前評価. 日医放会誌 1992;52:182-190
[例] Kaneko M, Eguchi K, Ohmatsu H, et al: Peripheral lung cancer; screening and detection with low-dose spiral CT versus radiography. Radiology 1996; 201:798-801

単行本の場合、 和書;著者:題名、編集者(または監修者)、書名、版数、発行地:発行所;年号(西暦):掲載頁。洋書;Authors' last names and initials: Chapter title. Editor's name. Book title (Italic). Edition. Publisher, City, Year: Pages.

[例] 柿沼龍太郎:第4章 画像診断 1.ヘリカルCT肺癌検診の画像診断、末舛惠一、先端医療シリーズ20・癌 肺癌の最新医療、初版、東京:先端医療技術研究所;2003:101-104
[例] Press WH, Flannery BP, Teukolsky SA et al: Numerical recipe in C. Cambridge University Press, Cambridge, 1988: 10-24
[例] 胸部CT検診研究会:http://www.thoracic-ct-screening.org/
(ホームページのアドレスを掲載する場合、時間がたつと、そのページがなくなってしまうことが多いので、著者がそのページのファイルを保存できる場合のみ引用可能とする。)

5.投稿方法

a)初回投稿は、本学会ホームページ投稿原稿見本に従って作成した原稿と投稿原稿表紙、および電子ファイルを本会事務局へE-mailで送付する。データが10M以上と大きい場合には、USBメモリーまたはCDに入れて下記住所に送付する。
b)査読後に掲載許可の出た論文も、同様に送付する。

〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-11-15 6階
株式会社クバプロ 日本CT検診学会事務局
TEL:03-3238-1689  FAX:03-3238-1837  E-mail:日本CT検診学会事務局

6.校 正

査読終了後掲載の承諾を得たのち、レイアウトした校正を著者にメールで送り、校正後、返却する。著者校正は原則としてこの1回とする。

7.著作権

本誌掲載の論文の著作権は日本CT検診学会に帰属する。著者は、本学会事務局から折り返し送付される著作権に関する「誓約書」に必要事項を記入の上、本学会へ提出するものとする。

8.利益相反について

本学会の利益相反規定にしたがい、記載の義務が生じるものとする。利益相反がない場合には、論文の末尾、謝辞または文献の前に、「申告すべき利益相反はありません」などのように記載する。

9.その他

本学会会員の職種は医療関係者、工学研究者、医療機器メーカー研究者等と多岐にわたるので、専門用語や略語はできるだけ避け、使用する場合には必要に応じて簡単な説明を加えること。


投稿・査読・編集の手引き